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織の展示会


本日は日石横浜ホールに「織の美術館in横浜」に行って来ました。

去年までは鎌倉のパークホテルで行っていましたが今年からは日石ホールで!

呉服問屋さんの主催する販売会ですが、全国の産地から紬が集まり、非売品の大変貴重な織物が展示されています。

職人さんの実演や材料を見ることができ、普段はなかなか見る機会の少ないものも見られ大変お勉強になるイベントです。

こちらは結城紬の反物の実演を!

結城紬は茨木県・栃木県を主な生産場とした絹織物です。

通常は80亀甲ですが、実演では160亀甲を織っていらっしゃいました。大変細かい作業で巧の技を見て感心するばかりでした。

絣くくり

経糸を枠に巻き付け、図案に従って竹のへらで墨をつけていきます。

墨をつけた部分を綿糸で縛る作業を「絣くくろ」または「絣くびり」と言います。縛った部分には染料が入らないので色がつきません。この無染色の部分の組み合わせて絣模様となります。

絣くくりだけでも数カ月かかる場合もあり、また数人で作業をすると縛る強さが変わるため最初から最後まで1人で行わなければなりません。

一反の反物が出来るまでには数多くの工程をとおります。

人のぬくもりを持つ紬。素晴らしいです。

伊予絣

伊予絣は深い藍色と落ち着いた配色に使えば使うほど優しくなじみ素晴らしい魅力を醸し出す味わい深い品です。

左の私が着ているのも伊予絣です。

左とはかなり色がちがいます。

私が着ているのは祖母の物で祖母の次に母が着ていました。

そして、今、私が着ています。母が現在90で祖母が亡くなって30年ぐらいたつと思います。そう考えるとざっと100年近くこの着物は祖母母娘と三世代を生きて来たのですね。たぶん私の娘も着ると思います。

そうすると4世代。何回も洗い張りをし縫い直しそれを何度やったかはわかりませんが藍の色が落ちても味わいは深まるばかりです。

ちゃんとわかる写真が無いのが残念です。


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