黒留の由来
既婚女性の着用する中では、最も格式の高い着物で、振袖の袖を落としたものを留袖とよびます。全体が黒のものを黒留袖、色で染めてあるものを色留袖と言い、身内の結婚
日本の色(伝統の色)2017.9.25更新
浅縹(あさはなだ)とは、やわらかい青色のことで藍染により浅く染めた縹色に用いられます。
2017.9.13更新
紋付羽織袴の由来
紋付羽織袴(もんつきはおりはかま)は、現在一般的に和服における男子の第一礼装とされる衣服。紋付の長着に袴をはき、紋付の羽織を着ける。江戸時代に武家社会で略礼装として
黒紋付の紋の意味合い
そもそも、庶民の男子の礼装を羽織りと袴としたのは江戸時代の天保以降のことで、男性の第一礼装を五つ紋の黒紋付羽織袴と定めたのは、実は明治以降のことなのです
振袖の由来
振袖とはもともと、袖丈を長く仕立てた上に身頃と袖を縫い付けないきもの(=「振り」がある着物)を意味しています。若い女性もしくは元服前の男の子が着るもので、
小紋の由来
小紋は中でも、おしゃれ着として人気が高く、着るだけで、素敵な装いが実現します。では小紋とはいったい何であるかというと、模様が入っていて、訪問着や付下げとは少し違う着物